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岡部の訓示 第11回 「Instagram 始めました」

約10年前、前職で会社から貸与されていた『ガラケー』から『スマホ』に変更となった際、『50過ぎの僕たちには難しすぎる』と、悲鳴をあげながらパスワードを入力していた記憶があります。

Facebookも同様で、会社のFacebookに『いいね!』をするためにFacebookに登録をしましたが、始めたきっかけがそんなことだったので、あまり利用することなく、友人の誕生日にメッセージを送るか、友人・知人の投稿に『いいね!』をする程度でした。

年代的なことなのか、個人の興味の問題なのか、有効に活用する術もわからずいましたが、ある洋菓子屋さんのInstagramに登録したことがきっかけで、今、Instagramへの写真の投稿にはまっています。

友人からの頂き物のお礼にと某デパートに行き、いつも行列になっている洋菓子屋に並び、詰め合わせお菓子を購入しました。レジに置かれていたカードを手に取ると、裏側に『Instagram open』と書かれたQRコードがあったので登録をし、特別な意味もなくそれをきっかけに自分自身もInstagramを始めるようになりました。

私のスマホの中には、約8年位前から撮った写真がいっぱいあります。

毎年訪れる八ヶ岳や原村、帰省時に行くことの多い広島、岡山、香川、コロナ禍の前には毎年行っていたハワイ、結婚記念日等で行った温泉や観光地、エンチカの所長と仕事で全国を行脚した時に行ったお店や観光地、そして身近なところにあるちょっとした景色等面白いとか素敵だなって感じたりするとつい写真を撮ることが習慣づいています。

でも撮った写真は溜まるばかりで、それを改めて見返すこともあまりありませんでした。

それが、Instagramに投稿することで、多くの方から『いいね!』やメッセージを貰うことで、その写真を撮った意義を感じられるようになり、毎日古い写真や最近撮った写真等を投稿するようにしています。

個人の方、料理家、デザイナー、写真家、飲食店、派遣会社、工務店やハウスメーカー等色々な方からフォローをいただき、休日や時間のあるときの過ごし方としては非常に充実しています。

コメントを入れてお店やメニューを紹介されている投稿も多く、それもいいかなあって思いましたが、何か自分なりのテーマをもって写真だけを掲載していくのが、岡部流のメッセージの発信方法だと思って、今は続けています。

まだ、Instagramを始めていらっしゃらない方で興味がある方は是非始めてみてはいかがでしょうか。