岡部の訓示 令和3年1月 「2021年のスタート」

月1回、弊社ではシニアコンサルタントの岡部がコラムを書いています。これから月に1回、コラムをHPに掲載致します。ちなみに、「岡部の訓示」は本人の名前「岡部訓二」をもじったものです。是非ご覧ください。

今回は「2021年のスタート」という題となっています。

除夜の鐘が鳴る少し前に車で鶴見にある曹洞宗大本山総持寺に初詣に行き、帰宅後7時頃まで寝て、元旦朝は岡部家でお節料理、お雑煮を食べ、急いで着替えて、新幹線で広島の実家に行くというのが、結婚以来の私達夫婦の元旦の過ごし方でした。実家には兄姉家族が集まり、夜はまたお節料理を食べながら夜中まで過ごすということを30年以上続けてきました。コロナ禍ではありましたが、今年も例年通り帰省し、姉夫婦と私達夫婦の4人だけで実家に集まろうと話をしていました。

ところが、12月30日になって急遽、帰省を中止することにしました。

勿論、移動による感染リスクを避けるということもありましたが、それよりも天気予報で「お正月は日本海側が大雪」ということが、一番の決め手になりました。私の実家は広島県とはいえ、北部のほうで鳥取県や島根県との県境にあります。幼少の頃は、毎年庭に1m以上雪が積もり、雪投げ(雪合戦)やかまくらを作って遊ぶこともありました。スキー場も車で30分以内に5つ位あり、その場に立つとまるで北海道や新潟、長野にいると勘違いするような場所です。

私達は、芸備線という1両編成のローカル線にガタガタ揺られ、車窓から見える田舎の風景を見ながら実家に帰るのが楽しみのひとつになっています。ただ、大雪となると遅れがでたり、不通となったりすることもあり、そうなると1日に数本しか走っていないローカル電車なので、実家までたどり着けないこともあります。

様々なケースを予想しながら、最終的には帰省を断念することにしました。結局、横浜の岡部家でお正月を過ごすことになり、今までとは全く違う感覚で2021年のスタートを切りました。

後日、姉からお正月の実家の風景写真が送られてきました。

屋根に1m近く積雪があり、お正月は義兄と二人で雪下ろしをしたそうです。都会で過ごすお正月はある意味快適でしたが、雪景色を見ながら過ごすいつものお正月の情緒感を味わえなくて少し寂しい気持ちになりました。でも、新しい年を迎え、気分を一新するには良い機会だったと思います。

2021年もまだまだ大変な状況は続きそうですが、初心に立ち返り、自分自身が何をすればよいか、何ができるのかを改めて考える年になりそうです。